子どもゆめ基金の補助を受けて、インクルーシブボルダリングのイベントを田原市で開催させていただきました！

イベント内容を1から考えるのがすごく大変ながらも、
こんなゲームにしたら子供たちができるかなぁなど考えながら数日を過ごしておりました。

ブラインドのパラクライマーで、モンキーマジック代表の小林さん
日本初障害がい児・不登校児・未就学児専門ボルダリングジムのオーナーの弓田さん
とお二人のゲストを招き

田原市の親子交流館すくっとにて無事開催することができました。

育成会の子どもたちも諦めずにチャレンジして、そして最後の写真撮影までみんなでできて本当にほっといたしました。

ただ、いろいろ反省点もありました。

自分の反省点としては
●参加者も多く、どこまで子どもたち同士が交流できていたか、お子さんの細かな様子など、私自身が100%目が行き届いていなかったな、と。弓田さんを始め、スタッフさんにだいぶ手助けしていただきました。

●もう少し育成会のことにもフォーカスできていたらなと思いましたが、ただ私自身もどこまでフォーカスして良いか、勉強不足のところもあり、そこが至らなかったなと思いました。

●ゲームの時間制限を設けてしまったことで、行動がゆっくりな子供たちには、焦らせてしまったかなと反省‥。

●ブラインドボルダリングのところで、
時計を学校でまだ習っていないとか、
右や左などがわからないお子様もために、そういった場合はどう対応すればいいかと説明する配慮が足りなかったなと思いました。

うちの子供も以前ブラインドをやった時、まだ時計がわからなかったので、
対処の仕方は自分でわかっていたのに、伝え忘れてしまった失態‥

親御さんの大変さや、子供たちの思いもよらぬ行動など、
まだまだ勉強中ですが、これからも、あきらめずに活動してブラッシュアップしたものができればなと思います。

関わっていただいた皆様、参加を決意してくれた親御さん、子供たちへ、ありがとうございました。